【総勢10台以上!?】最新版!チュートリアル福田さんの所有バイクまとめ

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画像:吉本興行

チュートリアルの福田さんと言えば、バイク芸人として有名ですよね。

アメトーク」や「メレンゲの気持ち」等でもご自身のバイクを紹介しています。

早速ですが、そんな彼のバイクを紹介していきますね。

 

 <もくじ>

 

福田さんってどんなバイク好き?

福田充徳チュートリアルの突っ込み担当。「福ちゃん」とも呼ばれる

二輪免許は16歳の時に取得したそうです。

自他ともに認めるコアなバイク好きです。そのため、バイク雑誌の連載や、TV番組等の司会も担当しています。

レースが好きなことで有名で、複数のレースで実績を残しています。

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https://blogs.yahoo.co.jp/motormagazine_blog/53445620.html

所有するバイクも競技車両(道路を走れないバイク。ハイエースなどのクルマに積んで、サーキットまで運ぶ)が多いです。著者も競技車両を保有していますが、こういうマニアックなジャンルに、超有名な芸能人がいる、というのはとてもうれしいことです。

だからこそバイクのメディアはこぞって彼を起用しています。このままもっともっとバイクを普及させてほしいですね。

 

①CBR1000RR(Honda)

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まずはCBR。排気量1000cc、「スーパースポーツ、SS」と呼ばれるジャンルのバイクです。このクラス(リッターSS)は、サーキットで早く走ることを目的に作られており、道路ではまず使い切らないパワーと、高い旋回性能が特徴的。また各バイクメーカーがライバル車を販売しています。ホンダのCBRはその乗りやすさが長所です。

 

マニアックな話をすると、福田さんのモデルは06年もしくは07年の、型式「SC57」後期モデルです。またホイールが好感されており、見た目から察するに、マルケジーニのM7R(もしくはM7RS)だと思われます。motoGPマシンRC-Vのレプリカモデルです。セットで30万円以上するホイールですが、目立たない黒色で、ひっそりと変えているのが好感を持てます笑

 

②NSF100(Honda)

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ホンダのモータースポーツ部門、HRCが販売する、純粋な競技車両です。そもそも道路を走ることを全く想定していないバイクです。「ミニバイク」と呼ばれるジャンルで、全国各地で盛んにレースが行われています。エンジンは空冷単気筒の100cc。「エイプ」と同系統のエンジンになります。

③NSF250R(Honda)

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これまた ホンダのモータースポーツ部門、HRCが販売する、純粋な競技車両です。そもそも道路を走ることを全く想定していないバイクです。

250ccとはいえ、一般市販車の250ccと比較するバイクではありません。

GP3の規格のバイクなので、エンジンは単気筒ですが出力は40ps以上、また車重は90キロ台。現行カブより軽いんです。フレームやスイングアームは見るからに超高剛性。サーキットマシンですね。

 

④ZRX1100(kawasaki)

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画像:https://blogs.yahoo.co.jp/hsmmt1211711/9408858.html

ここでやっと普通のバイク登場。カワサキの4気筒ビッグネイキッドです。角目のヘッドライトやビキニカウル、タックロールシートなどがクラシカルな一台。

ZRXは400ccの選択肢もあり、現代のネイキッドの中では根強い人気を誇るモデルです。このZRX1100は2000年まで生産されていた地味に古いモデルで、後継モデルとしてZRX1200シリーズがあります。(このZRX1200も2016年で終了。)

 

⑤R100RS(BMW)

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https://dougarider.com/archives/64995

先に断っておきますが、福田さんのR100RSはかなりカスタムされており、原型をとどめておりません。オリジナルのR100RSはこちら↓

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http://mc-web.jp/archive/3164/

名前は伏せられていますが、カスタムショップ&内容は、おそらくこれかと。

CUSTOM FILE|リトモ・セレーノ

かなりセンスのあるカスタムがされています。

R100RSは、水平対向二気筒の空冷OHV2バルブをえつんだ、70年代の古いモデルです。フルカウル&セパハンという今でこそ一般的になった「スポーツツアラー」スタイルは当時としてはかなりの衝撃だったようですね。

 

⑥F4 750 (MV AGUSTA)

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https://shop.tspmoto.it/catalog/thermostat-group-MV-AGUSTA-F4-750-SR-SPR-03-06-f2T

F4は、イタリアのブランド「MV AGUSTA」の代表モデル。AGUSTAはしばしば「イタリアの宝石」と呼ばれるくらい、その美しいデザインが特徴的です。

このF4-750はその初期モデルであり、2005年のモデルチェンジで排気量を1000ccへとアップさせました。リアホイールの片持ちデザインや、センターアップの四本だしマフラーはF4初期から受け継がれているアイコニックなデザインです。

 

⑦NSR250R(Honda)

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80年代~90年代の、レーサーレプリカブームの真っただ中にいたモデル。

2ストロークエンジン特有の加速感とその車体の軽さは、現代のバイクにはない、強い魅力を持っています。特にこのNSR は未だにコアなファンが非常に多いモデル。

これはTV番組「メレンゲの気持ち」で紹介された際のモノ。

 

写真を見る限りこれはMC21型('90~`92)のモデル。スイングアームが鏡面化され、リアフェンダーはカット、チャンバーは社外品がついています。そしてフロントフォークは違う車種のモノが流用されていますね、おそらくRVFかCBR600RRあたりのではないかと思われます。

 

⑧CBR250R(Honda)

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https://blogs.yahoo.co.jp/motormagazine_blog/53445620.html

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これは福田さんが「CBR Dream CUP」という、CBR250Rだけで行われるレース出場しているために所持しているバイクです。詳細は不明ですが、おそらくレースのみに使われているようなので、競技専用車両になります。

HRCが、「CBR250R スポーツベース車」という競技専用のモデルを販売しているので、その可能性が高いですね。

 

⑨RVF(Honda)

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http://wild-styles.com/post-2225/

画像には「RBF」となっていますがこれは間違いで、正しくは「RVF」です。そして「RVF400」ではなく「RVF」です。(細かいですが笑)

福田さんのRVFはサーキット専用にしてあるそうです。

RVFは94年から販売されていた、V型4気筒エンジンを積んだ400ccレーサーレプリカです。V4、アルミフレーム、倒立フォーク、プロアーム(リアホイール片持ち)を装備した、かなり先進的かつ独創的なバイク。

ということで、今も中古の値段は上がり続けています。「レーサーレプリカブーム」の終焉と共に消えた、悲しくも美しいバイクです。

⑩GSX1100S KATANA(SUZUKI)

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https://youtu.be/RGqKvL4ad1M

最後にご紹介するのが、GSX1100S KATANA です。

カタナはスズキが誇るアイコニックなバイク。デザインに好みは分かれますが、ファンはめちゃめちゃファンです。2018ミラノショーで新型が発表されて話題になりました。

その中でも、これは福田さんがカスタムショップに特注で、作ってもらったもモノ。東京モーターショー2015に出展され、「RG MOTORCYCLE CLUB」で紹介されました。

マルケジーニのホイール、ドライカーボンの外装など、かなりお金のかかるカスタムが施されているようです。

最後に

 今回ご紹介した10台中、内4台はサーキット専用マシンということで、福田さんがいかにサーキット走行が好きか、よくわかりますね。

また今回ご紹介したのはれっきとしたソースがあるわけではないので、実際今はもっとバイクが増えているかもしれませんし、逆に減ってるかもしれません。

 

福田さ~ん!!もしこのページ見てたら教えてくださいね!

 

以上ニベイアでした。

 

→相方:徳井さんの所有バイクも見てみる

 

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