現状に不満なら、1年くらいニートするべき。「考える時間」があなたに変化をもたらす
どうも、ニベイアです。
今回も週休4日生活のための考え方を書きます。
みんな1年くらいニートやるべき。自由な時間を作るべき。ていうお話です。
「考える時間」って?
「考える時間」と言われて、あまりピンとこない人は多いと思います。
今学生であるとか、もしくは転職未経験の方とかはとくに。
そりゃそうなんです。ほとんどすべての日本人が、
小学校→中学校→高校→大学もしくは会社と、
「一度も自由な時間を手にしないまま」働き、老いていきます。
1年以上,完全に自由な時間を経験したことある人少数派です。
「考える時間」でなにが生まれるのか
考える」ことで、本気で自分と向き合うことができます。
- 「自分は何をしたいのか」
- 「なにが幸せなのか」
- 「このままでいいのか」
- 「自分は何が欲しいのか」
そうやって考えて考えて、ずっと考えてるうちに、
「変えないと行けないモノ」
「やらないといけないコト」
「やりたいコト」
がはっきり見えてくるんです。
それはSNSで集めた「人の意見」による「エセの自分」ではなく、
まぎれもない、ホントの自分です。
それだけで、
薄っぺらい人間から、強くて分厚い人間になれます。
僕の場合、人生について大きく考えたタイミングが、2回ありました。
1回目は、カブで日本一周したとき。
日本一周って、暇なんですよ。すっとバイクに乗ってるから。考え事しかできないんです笑。2か月間。しかも宿泊は野宿だったのでまあ~いろいろ考えます。
この時僕は、「バイク業界」についての知見が、
2レベルくらいアップしました。
一例↓
2回目は、オーストラリアにワーホリに行ったとき。
学校を休学していったのですが、1年間、ひたすら自由に生きました。
それまで、全ての時間を費やしていた、バイクとか、自転車とか無くなっちゃったので
、暇でした。だから、色々考えました。
あの1年で僕は34レベルくらいアップしました。
なんで人は「考えない」のか
「自分の意見を持っている人」ってマジでなかなかいませんよね。
大抵の人が、
「それどこかで見たことある~」
っていうようなことしか言いません。
それは「考えていない」ことが原因です。
「考える」は労働
エジソンの言葉です。
人間は考えるという真の労働を避けるためなら何でもする。
気づきにくいですが、考えるのって、かなり面倒なんです。
だって問題があって、答えがあれば、取りに行きますよね。
インターネットが、それをさらにひどくしてる
「考える力が~」っておっさんみたいに安直に言うつもりはありませんが、
インターネットで、様々な問題に、簡単に触れれるおかげで、
「答えがそこにある」と勘違いしている同世代が多すぎる気がします
気になる→調べる→人の意見が出てくる→解決!!
答えがある問題の場合は全然有効活用すべきなんですよ。本の値段を調べる、とか。
でも本のレビューとか、気にしてどうするんですか。
もともとある知識が違うのに同じ感じ方するわけないですよ。
自分で読んで自分で価値を見つければいいじゃないですか。
バイク関連情報とか見てらんないですもんね。
あくまで現物第一なのに、買う前から、知らない人の意見を調べるところから入るし。
「自分で感じて、自分で分かる」のが一番たのしいと僕は思ってまっす。
だからみんな、1年くらいニートやろうよ
落合陽一も言ってました。「日本人にもギャップイヤーが必要」って。
ギャップイヤー:学校を卒業後、すぐに進学や就職をせず、自由に過ごす時間のこと。
この時間を、旅とか、他、何でもいいから、自由に過ごしてみるんです。
やりたいことだけやることによって、
ストレスや雑音から解放され、
他にはできない経験ができます。
僕の場合は、19歳の時に行ったワーホリがそれにあたります。
すでに会社員の人は、1年も会社を休むことになりますが、
休暇でも、やめるでも、転職でも、
時間を作ることにチャレンジしてみて下さい。
「せっかく入れた会社を辞めるなんて」とか
「辞めた後どうするのか」と思うかもしれませんが、
現状に不満のある人は、今、逃げずに考えないと、ずっとそのままです。
(現状に満足な人はそのまま突っ走っちゃってください笑)
今、たった1年の不安を乗り越えて、以後自分らしく生きるか。
もしくは一生現状に苦しむか。
どちらかです。
おすすめですよ、思考タイム。
ニベイアでした!!