最速の原付二種はどれ??125cc最強マシンランキングTOP5!!(2スト編)
どうも、ニベイアです。
僕の独断と偏見で、125cc最強ランキングを作ってみました。
今回は<2スト編>ということで、生産が終了してるモデルが大半になります。
※一応国内に流通している車種のランキングです。
※レーサーは含んでいません
※僕の独断と偏見です。
それではどうぞ!!
第5位 KDX125SR (kawasaki)
最高出力:22ps
車 重:104.4kg
栄えある第五位はKDX125SR。漢カワサキの緑色のマシンです。
カタログ上は22psとなっていますが、いや実際もっとあるだろ、
と多くの乗り手が語る、カマキリ号です。(当時は125の馬力規制が22psだったため、カタログ上は22psとなっている)
何を隠そう著者も昔乗っていました。
流通台数の多さから来る、部品の多さも魅力的な一台です。
第4位 TDR125R YAMAHA
画像http://2st125club.sakura.ne.jp/fan/tdr-o9.html
最高出力:29ps
車 重:110kg
イタリアの、ベルガルダヤマハが作っていたのを、レッドバロンが輸入&販売していたモデルです。
輸入車なので国内馬力規制枠から外れ、29psをたたき出しています
国内ではなかなか珍しいモデルですが、流通はしているようです。
第3位 TZR125R YAMAHA
最高出力:30ps
車 重:119kg
栄えある第3位はTZR125R(派生モデルでRRとRRSPもあります)
こちらもヤマハがイタリアで生産していたモデルを、日本で並行輸入して販売されていました。エンジンはTDR125Rと共通のようです。
国内で販売していた、「TZR125」とは別物です。
第2位 RS125 Aprilia (アプリリア)
最高出力:34ps(フルパワー)
車 重:136kg
言わずと知れた、2スト125最後のフルカウルマシン。他の2ストモデルと異なり、2010年ごろまで生産していた比較的新しいモデルです。新車価格は約50万円と、お求めやすい価格設定も魅力的でした。
国内でも流通量が多く、手に入れやすいです。そのため現実的に最速マシンなのではないでしょうか。正直一番オススメです。他の古い2ストマシンにはない、現代的なデザインが特徴的ですね。兄貴分のRS250もかなり速いマシン(エンジンはスズキのガンマのエンジン)として有名です。じつは僕も学生の頃、とてもほしかった一台です。
第一位 MITO125 CAGIVA(カジバ)
最高出力:34ps
車 重:129kg
栄えある第一位は!!!!MITO125!!
絶滅したイタリアンブランド・CAGIVA(カジバ)が作っていた
125スーパースポーツモデル。当時の新車価格は64万円。カジバは2012年に、今のMV AGUSTA に引き継ぐ形で消滅しました。このMITO125、なんと年式によっては7速ミッションのモデルも存在します。ブレーキや、手の込んだフレームなど他の125ccモデルとは比較にならないお金のかけ方が特徴的です。学生の頃近くにあった自転車屋さんのオーナーが二台持っていました。
「よく壊れるから」だそうです、、、
最後に
今回ご紹介したモデルはすべて絶版車です。第5位のKDXと、第二位のRS125は、そこそこ手に入りやすいモデルではありますが、他のモデルはなかなかにレアなバイクです。特にMITOはレアなうえによく壊れるようですが、知り合いのオーナー曰く、「それすらも気にならないくらい愛おしい」だそうで。つまりご自分でバイクに大きな価値を見出しています。
「レア車」だから「壊れそうだから」という理由だけで頭ごなしに否定しないでください。それを超える価値を見出すことができてこそ、バイクは趣味としてより色濃くなります。
ま、ぼくは壊れるバイク嫌いですけど。
以上ニベイアでした!