【500万円で始める!!】エンデューロの始め方まとめ!(③お金持ち編)
画像:KTM
こんにちは。ニベイアです。
モトクロスやりたい!!エンデューロやってみたい!!!
でも周りにやっている人がいないからはじめられない。。
そもそも、どこから手をつけたらいいの⁇
お金はどのくらいかかるの??トランポは必要??
など困ってる未経験者さん、初心者さんがいるかと思いましたので、
エンデューロの始め方まとめ!を書きました。
今回は「とりあえず金はある」
初期費用500万円・お金持ち編です!!
(本編はほぼほぼネタ記事です(笑))
①貧乏な人編はこちら↓
②中流階級の人編はこちら↓
①そもそも「始める」ってなに??
↑ブロガー御用達フリーモデル、ゆかちぃこと河村友歌さん。かわいすぎるぜ(関係ない)
すでに周囲がレーサーだらけの方はなんとなくわかっているとおもいますが、
「レースに出る」が必ずしも「始める」ではありません。
多くの人は、「いつからエンデューロ始めましたか?」の問いに対して、
「初めてレースに出たとき」ではなく、「定期的にコースを走るようになった時」
が最初だと答えます。
つまり、「始める」=「コースを、月一とかで定期的に走るようになる」事だと思って大丈夫です。ただ走るだけです。のるだけ。簡単ですね(笑)
そもそもいきなりレースに出るのって、敷居高いし、参加費用もかかります(平均的に一万くらい)
必ずしもレースに出ないといけない!!なんてことはもちろんありません。
目標がレースに出ることならいいですが、「ストリートでのスキルアップ」「単純に楽しそうだから乗りたい」って人は別にレースに出なくても、クローズドコースで練習するだけで充分です。(といいつつ多くの人はレースに出だしますが笑)
後にも書きますが、貧乏ライダーは、形よりも先に、まず「乗ることが最優先です。」
②そろえる物
500万円つかえる、リッチなあなたがそろえるべきものは以下です。
- バイク
- トランポ
- ヘルメット
- ウェア
- プロテクター(チェスト&膝)
- ブーツ
- その他快適グッズ
③バイクの選び方
500万円用意できるあなたは妥協なくバイクを選ぶことができます。
まず車種を紹介する前に、台数のお話し。
エンデューロって、よく転ぶうえに、ハードエンデューロともなれば、バイクをよくぶん投げることになるりますので、マシンの消耗が激しいです。
消耗または故障した羅部品購入になるわけですが、部品購入はめんどくさいし、時間がかります。レース直前の練習中にクラッチマスターがいっちゃった、ブレーキディスクをヒットさせて効かなくなった、なんて事態になると、修理が間に合わないので、我慢して乗るか、あきらめるかになっちゃいますね。
なので、同じバイクを二台買いましょう。
同じバイクを二台買えば、部品はすぐそこにいるので安心です。
僕の知り合いの知り合いで、トライアルですがJOTAGAS(スペインのメーカー)のトライアル車を買ったはいいのですがあまりにも故障が多く、もう一台買い足したおじさんがいます(笑)
部品が届くまでの待ち時間は乗れないのでストレスですもんね。
なんて、ブルジョワへのあこがれは置いといて、本題に入ります。(笑)
エンデュランサーはやはり、KTMをはじめとする海外メーカーが優勢です。
ぼくが知っている限りの、日本国内で正規で新車を購入できる海外ブランドを紹介します。
KTM/300EXC TPI SIXDAYS
Husqvana/TE300i
BETA/RR 2T 300
SHERCO/300 SE Factory
GASGAS/EC 300
TM/EN300
各海外ブランドの説明はこちらの記事をご覧ください↓
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上記で紹介した車量は、新車価格100-150マン円ほどです。
よゆーで2台買えますね。
基本的にここで紹介した海外メーカーの車両は、エンデューロの中でも、
エンデューロ~ハードエンデューロに適したモデルです。日本で言うと各地ハードエンデューロやCGC等。
当然JNCCなどのスピード系XCも可です。
ちなみに国産の、CRF250RXや、YZ250FXなど「クロスカントリー」向けとされており、「JNCC」等の比較的競技時間が短く(つっても2-3時間)、平均速度の高いレースに向けて作られているようですので、厳密にいうと、直接ライバルにはなりません。
④装備の選び方
エンデューロを始めるにあたって必要な装備は以下です。
- ヘルメット
- ゴーグル
- ウェア
- 膝プロテクター
- チェストプロテクター
- ブーツ
- グローブ
- ネックブレース
この装備に関しては好みで選んでいいと思います。(高いの買っちゃいましょう)
膝を守るという観点で言えば、一般的なプロテクターではなく、ニーブレースをお勧めします。10マンくらいするけど大丈夫でしょう・
ニーブレース オフロード、モトクロスの重要性、選び方、オススメについてまとめる – from experience
⑤トランポの選び方
NISSAN/NV350 CARAVAN TRANSPORTER
トランポとして圧倒的王道なのはハイエースです。
もしトランポで迷っているのであれば、
ハイエース、またはキャラバンを新車で買いましょう。特に現行ハイエースは乗り心地が非常に良くなっているそうです。
ツルシの状態でもトランポとして使うことはできますが、「オグショー」に代表されるカスタムショップでトランポに特化させたカスタム(床張り、ベッドなど)を行うことで、より快適にすることができます。
また、なんとキャラバンには、「TRANSPORTER」という純正トランポがあります!
(オグショーとのコラボみたいですが)
その他トランポについてはこちら↓
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⑤コースデビュー
さあ、全部準備はできましたね。いよいよコースデビューです。
まあぶっちゃけ、いきなり上記のようなそろえ方する未経験者なんていないと思いますけど(笑)
一人じゃ寂しいので、周囲の友人を連れて行ったり、またSNSで仲間を作りましょう。(もちろん一人でもいいですよ。)
コースがどこにあるのかわからない人は、「エンデューロ コース」でググりましょう。県に数か所あるはずです。
ついたら、最初はとにかくたくさん走って、慣れましょう。
オフロードって、だれでも最初は怖いです。人によっては、「滑りそう」「転びそう」が先行してあまり楽しくないかもしれません。
しかも周りの上級者の走りをみて、「自分はなんてう〇こなんだ。。」とか思っちゃいます。が、気にしないでください。あの人たちは何百時間も乗ってます。うまくて当たり前です。気にせず楽しみましょう。
慣れて手恐怖心がなくなり、思う通りに走れるようになってきたら、とても楽しくなってきますよ!
⑥レースデビュー
何度かコースを走って、興味が出てきたら、レースに出てみましょう。
多くのエンデューロレースが、「初心者クラス」を設けていますのでご安心を。
またエンデューロは最近の人気上昇っぷりから、おおくの草レース(ゆるーいレース)が全国各地で開催されています。エンデューロって、わいわい走る感じが強く、目を三角にしている人が少ないので安心してください。
以上。
【500万円で始める!!】エンデューロの始め方まとめ!(③お金持ち編)
でしたとさ。