カブのいいところは、好きにカスタムして自分仕様にできるところ。
画像:ホンダ
ぼくはカブこそが至高の世界最高のバイクだと思っています。
ひいきってわけでもなくほんとにそう思ってます。
かれこれ12台くらい、コロコロといろんなカブにのりかえたり、複数所持したり、さわったりしてきました。
今回はそんなカブのいいところおしてあげられる、以下について書きました。
〇好きにカスタムして個性を出せる
好きにカスタムして個性を出せる。自分だけのものが欲しい人、没個性は嫌だ!!ってにはたまらない特徴ですよね。
カブは普及台数が多いことや、シンプルで初心者でもDIYしやすいことから、各社からいろーーーんなカスタムパーツが出ていますよね。
有名なブランドだと、
・KITACO
・POSH
・DAYTONA
・SP武川
とかその辺でしょう。
その他モンキー系やエイプ系も、たくさんのカスタムパーツであふれていますが、今回はカブについてのみ書きます。(これらを総称して”4ミニ”と呼びます)
バイクに部位ごとに、カブならではのカスタムの特徴を書いてみました。
①マフラー
定番ですねアップタイプ~ダウンタイプ、静音~爆音、値段もピンキリですね。
カブはマフラーの締結部分がエンジン側にスタッドボルト2か所、スイングアームのピボットボルトに一か所と、3点しか締結点がないので、交換が楽です。
またヤフオクに代表される中古市場も活発ですよね。
②タイヤ
ノーマルの細身バイアスタイヤから、TT900GPに代表されるハイグリップタイヤまで、
実に様々なタイヤが選べます。
著者は金がないのでずっとVeeRubberのいっちばん安いやつをはいてました(一本1500円くらい)
減りはまあまあ速かったですが、安いし、タイヤ自体が軽いし、必要十分なグリップは確保されてたのでお気に入りでした。
③エンジン
シンプルな横置きOHCが特徴です。ちなみにクラッチシステムとミッション以外はモンキーと共通です。
一番お手軽にパワーアップできる、ボアアップキットも、ノーマルのヘッドでも75cc~89ccまであげれちゃいます。(振動が増える&美しい回り方をしなくなるので、著者はボアアップが嫌いです。)
ヘッドもいっっっぱい種類があります。
↓こんな頭のおかしいキットもあります
http://www.takegawa.co.jp/products/detail.php?product_id=2452&category_id=0
カムシャフトもコンロッドもクラッチもいっぱい選べます。
もはや社外品でエンジン作れるやんwwwって、思ったと思いますが、
、、、あります。
http://www.takegawa.co.jp/user_data/campaign.php
僕はもちろんこんなに高いのは変えないので、
中華エンジン一択でした。
中華なら、新品のエンジンが30000円で買えます。
新品の125エンジンが30000円で買えます。
巷で騒がれてるほどトラブルは起きませんでした。
キックシャフトは一回折っちゃいましたけども。
あと当たり前のように発電できなかったので国産のジェネレーターと付け替えました。
中華エンジンも、
・110cc~160cc
・セル付きorなし
・ロータリーミッションorリターン式
と、バリエーション豊富です。
何度も言いますが、
新品の125エンジンが30000円で買えます。
正直ボアアップだ、ビッグキャブだ、スーパーヘッドだ、と、ちまちまやるくらいなら中華エンジン二つ買った方が絶対いいと思います。
鬼のようにパワーあって楽しかったですし。
④その他
他にも、CD50とか他社種流用でフロントをテレスコにしたり、
サスを変えてみたり、全塗装して見たりと、カスタムの幅は無限大です。
ちなみにぼくは、ごりごりのオフ車作ったり、KDX125SRのエンジン乗せたりしてました。後日記事にしようかと思います。
※ぼくばいじるのが目的になってる、ゲテモノカスタムバイクは嫌いです。(理由もなく、ださいキメラ作ってドやるやつとか。)
自身の目的、またはあらかじめ自分で決めた車両コンセプトに準じた「改良」は好きです。
まとめ
かぶは車両構成がシンプルで部品が豊富なのでカスタムのはばがとても広いです。
エンジン丸ごと、しかも何種類も売ってるなんて、カブ(4ミニ)だけですから。
てことで、カブ最強説に少しでも共感いただけたでしょうか。