もしあなたが「欲しい」ものがあったら、まずそれを「与える」こと。
ニベイアです。
今回も週休4日を手に入れる考え方について書きます。
欲しいものは、まず「与える」ということ。
一見すると矛盾して見えるこの言葉ですが、これを意識するようになってから、いろんなものがうまくいくようになりました。人間関係で困らなくなったし、お金が入ってくるようになったし、周りに恵まれている実感があります。
これはホントに、生きていくうえですべてのモノに共通して言えることです。
特に分かりやすいのが、人間関係です。
「優しくしてもらいたかったら、周りにいる人全員にやさしくする」
「話しかけてほしかったら、自分から話しかける」
「興味をもってほしかったら、自分から興味をもつ」
「オープンになってほしかったら、まず自分がオープンになる」
僕はこれをしつこいくらい実践したおかげで、勤めていた会社の職場の雰囲気を、少しだけ良くすることができました。(やめましたが)
当然ですが、すぐにはリターンが得られません。
毎日毎日続けて、三か月くらいで変化が見られればいい方です。
「ギブ」を継続することで、ちょっとずつ、ちょっとずつ、長期的に、相手、そして周りを変えていきます。正直リターンを求めていたらできません。
相手を探り探り開拓していくようなやり方だと、いつまでたっても変わりません。
あなたの周りにいる人について考えてみてください。慕われている人って、その分なにかを与え続けていませんか?(美男美女は美顔という価値、慕われる上司は気配りという価値)
上記は人間関係の例でしたが、他には、
たとえば、お金が欲しい場合は、
①社会に「価値」を与える
→Facebookのザッカーバーグとか、SNS創始者は、それを通して社会に、「つながる」という大きな価値を与えました。結果それに見合うお金を手にしています。
だから自分が何かビジネスを始める場合も、まずは自分にお金を払ってくれる人に対して、ひたすら価値を与え続ける。そしたらお金は後からついてきます。
②もはやお金をあげる
→これはつまり、事業への「投資」です。お金が欲しいからお金をあげる。シンプルですね。
どの例にしても気を付けなければならないのは、
「すぐにはリターンは得られないよ」
ということです。
というよりむしろ、リターンを狙ってやると、成果が出ずに疲れちゃいます。
でも、与えた分はかならずいつか帰ってきます。
すごくざっくり書くとこんな感じ。
与えた価値の分、後から(半年後、一年後、10年後かもしれない)に必ずかえってきます。
ぼくはこれまで、イジメや裏切りを受け、人間の汚いところを見たり、
涙が出るくらい優しくていい人にあって、人間のいいところも見てきました。
そんな中、
人生、
「等価交換」
で考えるとうまく行かないことに気が付きました。
「与え続ける」を標準に生きねばな、と。
「鋼の錬金術師」の主人公、エドは等価交換をづっと貫いていましたね。で最後の土壇場でヒロインのウィンリイにプロポーズの場面で、
「等価交換だ!俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ!!」といったら、
ウィンリイに
「等価交換とか、、バカじゃないのwwwww、、、、半分どころが全部あげるわよ」
と言われてましたね。いちゃつきやがって。今回の話とあんまり関係ないけど。僕もあんな恋愛がしたい。
✔まとめ
欲しがる前に、「与える」
以上ニベイアでした!