もしあなたが「欲しい」ものがあったら、まずそれを「与える」こと。

f:id:equipmentalism:20181224110304p:plain

ニベイアです。

今回も週休4日を手に入れる考え方について書きます。

 

欲しいものは、まず「与える」ということ。

 

一見すると矛盾して見えるこの言葉ですが、これを意識するようになってから、いろんなものがうまくいくようになりました。人間関係で困らなくなったし、お金が入ってくるようになったし、周りに恵まれている実感があります。

 

 

これはホントに、生きていくうえですべてのモノに共通して言えることです。

特に分かりやすいのが、人間関係です。

 

「優しくしてもらいたかったら、周りにいる人全員にやさしくする」

「話しかけてほしかったら、自分から話しかける」

「興味をもってほしかったら、自分から興味をもつ」

「オープンになってほしかったら、まず自分がオープンになる」

 

僕はこれをしつこいくらい実践したおかげで、勤めていた会社の職場の雰囲気を、少しだけ良くすることができました。(やめましたが

 

 当然ですが、すぐにはリターンが得られません。

毎日毎日続けて、三か月くらいで変化が見られればいい方です。

「ギブ」を継続することで、ちょっとずつ、ちょっとずつ、長期的に、相手、そして周りを変えていきます。正直リターンを求めていたらできません。

相手を探り探り開拓していくようなやり方だと、いつまでたっても変わりません。

 

あなたの周りにいる人について考えてみてください。慕われている人って、その分なにかを与え続けていませんか?(美男美女は美顔という価値、慕われる上司は気配りという価値)

 

上記は人間関係の例でしたが、他には、

 

たとえば、お金が欲しい場合は、

①社会に「価値」を与える

Facebookザッカーバーグとか、SNS創始者は、それを通して社会に、「つながる」という大きな価値を与えました。結果それに見合うお金を手にしています。

だから自分が何かビジネスを始める場合も、まずは自分にお金を払ってくれる人に対して、ひたすら価値を与え続ける。そしたらお金は後からついてきます。

 

②もはやお金をあげる

→これはつまり、事業への「投資」です。お金が欲しいからお金をあげる。シンプルですね。

 

どの例にしても気を付けなければならないのは、

「すぐにはリターンは得られないよ」

ということです。

 

というよりむしろ、リターンを狙ってやると、成果が出ずに疲れちゃいます。

でも、与えた分はかならずいつか帰ってきます。

 

すごくざっくり書くとこんな感じ。

f:id:equipmentalism:20181224114810p:plain

与えたものは、あとからかえってくる

与えた価値の分、後から(半年後、一年後、10年後かもしれない)に必ずかえってきます。

 

ぼくはこれまで、イジメや裏切りを受け、人間の汚いところを見たり、

涙が出るくらい優しくていい人にあって、人間のいいところも見てきました。

 

そんな中、

人生、

「等価交換」

で考えるとうまく行かないことに気が付きました。

「与え続ける」を標準に生きねばな、と。

f:id:equipmentalism:20181224120507p:plain

鋼の錬金術師」の主人公、エドは等価交換をづっと貫いていましたね。で最後の土壇場でヒロインのウィンリイにプロポーズの場面で、

「等価交換だ!俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ!!」といったら、

ウィンリイに

「等価交換とか、、バカじゃないのwwwww、、、、半分どころが全部あげるわよ」

と言われてましたね。いちゃつきやがって。今回の話とあんまり関係ないけど。僕もあんな恋愛がしたい。

 

 

✔まとめ

欲しがる前に、「与える」

 以上ニベイアでした!