【20万円で始める!!】エンデューロの始め方まとめ!(①貧乏な人遍)
画像:KTM
どうも。ニベイアです。
モトクロスやりたい!!エンデューロやってみたい!!!
でも周りにやっている人がいないからはじめられない。。
そもそも、どこから手をつけたらいいの⁇
お金はどのくらいかかるの??トランポは必要??
など困ってる未経験者さん、初心者さんがいるかと思いましたので、
エンデューロの始め方まとめ!を作りました。
今回は、「始めたいけど金はない」
初期費用20万円・貧乏な人編です!!
<もくじ>
①そもそも「始める」ってなに??
すでに周囲がレーサーだらけの方はなんとなくわかっているとおもいますが、
「レースに出る」が必ずしも「始める」ではありません。
多くの人は、「いつからエンデューロ始めましたか?」の問いに対して、
「初めてレースに出たとき」ではなく、「定期的にコースを走るようになった時」
が最初だと答えます。
つまり、「始める」=「コースを、月一とかで定期的に走るようになる」事だと思って大丈夫です。ただ走るだけです。のるだけ。簡単ですね(笑)
そもそもいきなりレースに出るのって、敷居高いし、参加費用もかかります(平均的に一万くらい)
必ずしもレースに出ないといけない!!なんてことはもちろんありません。
目標がレースに出ることならいいですが、「ストリートでのスキルアップ」「単純に楽しそうだから乗りたい」って人は別にレースに出なくても、クローズドコースで練習するだけで充分です。(といいつつ多くの人はレースに出だしますが笑)
後にも書きますが、貧乏ライダーは、形よりも先に、まず「乗ることが最優先です。」
①最低限必要な物
今回は「貧乏な人遍!」(失礼)ということで、本当に最低限必要な物です。
- バイク
- ヘルメット
- 服(作業着でいい)
- ブーツ(足首&つま先は怪我しやすい)
以上です。
貧乏編、ということで、自走(トランポなし)を前提とします。
③バイクの選び方
KDX125SR/カワサキ
当然ですが、これが一番大事です。費用的な面で。
車体価格はできれば10万以内、高くても15万以内に抑えたいところ。
費用の面から、車種の選択肢としては、
90年代~2005年式の車種が大多数になります。
また自走前提なので、ナンバー取得が可能であることも条件。
だとすると、
(その他海外メーカーの古いのは部品供給に難アリ)
この中でも、特に90年代の2スト勢(CRM/DT/TS/KDX/RMX/)
は安いし、現役の車両も多いのでおすすめです。速いし。
僕はオフロードデビューはスーパーカブでしたが、そのあとKDX125SRを3万円で手に入れ、そのあとはRMX250Sに乗っていました
ちなみに安くバイクを手に入れる方法としておすすめなのは、
「ヤフオク!」での個人売買です。
↓以前書いた記事です。ビビらせるようなこと書いちゃってますが、まあ、金ないけどエンデューロやりたいライダーは、スキル修得ってことで、ヤフオクに手だしときましょう。
本題に戻りますと、ヤフオクでの個人売買は、前ユーザー→自分 の間に一切の業者が絡みません(ヤフオクも仲介業者ではあるが)
ので、当然安く車体を手に入れることができます。
もし、とんでもない故障車を手に入れたら、修理しましょう。
KDXなんかは未だにヤフオクに部品が転がっています。
エンデューロと整備スキルは切って離せないので、苦手な人はおぼえましょう。
④装備の選び方
総額7万円レーサー(内訳:バイク3万、ツナギ3000、ヘルメット2マン、ブーツ二万、グローブ700円)(場所:寺山牧場/鹿児島県)
SHOEIのヘルメットに、FOXのウェアに、がエルネのブーツに、、、、
憧れます。かっこいいですよね。でもそんなにブランド物で
揃えたら、バイク一台分は費用が必要です。
だから貧乏レーサーは、
- 海外製ヘルメット(FOXが意外と安い)
- 作業着(ホムセンに売ってる)
- 中古ブーツ(ヤフオクに売ってる。トライアル用でもヨシ)
- ホムセン手袋
- スケート用膝プロテクター
でバッチリです。恥ずかしいって??大丈夫。
エンデューロライダーは、えてしてアホなので、
「こいつなんてストイックなんだ!!クールだぜ!」って評価します。(テキトーに言ってます)
一番大事なのはウデです。「充実装備のへたっぴ」より、「見た目残念だけどうまい人」のほうが絶対にかっこいいです。だから練習を積みましょう。
装備のためにお金を用意してる時間があったら、練習しましょう。
いやホンとに、「見た目残念だけどうまい人」ってかっこいいんで。
※ブーツと膝プロテクターは経験上絶対にあった方が良いです。転んだ時のダメージが段違いです。
⑤コースデビュー
※僕ではありません
さあ、KDXと、作業着の準備はできましたね。いよいよコースデビューです。
一人じゃ寂しいので、周囲の友人を連れて行ったり、またSNSで仲間を作りましょう。(もちろん一人でもいいですよ。)
コースがどこにあるのかわからない人は、「エンデューロ コース」でググりましょう。県に数か所あるはずです。
ついたら、最初はとにかくたくさん走って、慣れましょう。
オフロードって、だれでも最初は怖いです。人によっては、「滑りそう」「転びそう」が先行してあまり楽しくないかもしれません。
しかも周りの上級者の走りをみて、「自分はなんてう〇こなんだ。。」とか思っちゃいます。が、気にしないでください。あの人たちは何百時間も乗ってます。うまくて当たり前です。気にせず楽しみましょう。
慣れて手恐怖心がなくなり、思う通りに走れるようになってきたら、とても楽しくなってきますよ!
⑥レースデビュー
何度かコースを走って、興味が出てきたら、レースに出てみましょう。
多くのエンデューロレースが、「初心者クラス」を設けていますのでご安心を。
またエンデューロは最近の人気上昇っぷりから、おおくの草レース(ゆるーいレース)が全国各地で開催されています。エンデューロって、わいわい走る感じが強く、目を三角にしている人が少ないので安心してください。
②「中流階級の人編」&③「金持ち編」はこちら。